敏感肌はスキンケア用品選びが大事
敏感肌で悩む方は多いですよね。
どんな化粧品を使っても肌がピリピリする。
季節の変わり目になると肌が真っ赤になる。
これは一種のアレルギーです。
しかし、アレルギーだけが原因でない場合もあります。
特に女性の場合は「生理」と言う物があります。
「生理前」になると肌荒れする、と言う人がいますが、
これはホルモンバランスが乱れてしまうのでアレルギーとは関係ありません。
でもやはり綺麗でいたい、そうゆう女性はスキンケア用品選びが大事になるでしょう。
スキンケア用品を選ぶのに大事な点を幾つか書いてみたいと思います。
高い化粧品に頼りすぎない
確かに高い化粧品にはとても良い成分が含まれています。
しかし敏感肌の方にはその成分が刺激になってしまう可能性もあるのです。
良い成分は効果も高い分肌への刺激も強くなるものがあります。
もしも高い化粧品を購入したい場合は
試供品をもらって何もないか確かめて購入するようにして下さい。
ただ、今は高い化粧品でも敏感肌専用の美容液等が出てきています。
まだ数は少ないですがネットで検索してみるか販売員の人に相談して下さい。
洗顔は汚れを取る成分にこだわりすぎないクレンジング選びは要注意
洗顔は泡を立てて優しく、というのはもう基本です。
問題は洗顔料の選び方です。
洗顔と言うと汚れを落とすという意味が強いので
どうしても洗顔力の強いものを選んでしまいがちですが、
敏感肌の方にとっては落とし穴になる可能性もあります。
①クレンジングはオイルクレンジングを避ける
オイルクレンジングと言うのはクレンジングの中でも一番洗浄力が高い部類です。
角栓も取ってくれるので一時的にお肌がつるつるになります。
しかし、敏感肌の人にとっては肌をバリアしているものも落としてしまう可能性があります。
ジェルかクリームタイプの物でも充分汚れは落ちるので
敏感肌の方にはこちらの方がお勧めです。
②洗顔は毛穴の汚れを取るのにこだわりすぎない
洗顔は「毛穴の汚れすっきり」と言うキーワードの物がよく売り出されています。
ただこれもとても洗浄力が強い分肌への負担がかかる場合があります。
敏感肌の人は肌が敏感になっている=肌が弱くなっているという言い方もできるでしょう。
「肌に優しい」このキーワードでも充分に汚れは落ちます。
③化粧水は手で付ける
昔は化粧水はコットンで付けないと意味がないと言われていた時期がありました。
ただコットンで肌をパッティングするという行為は、
悪く言えば肌を叩いてしまう=刺激を与えてしまうという事になるのです。
敏感肌の方は手でなじませるか、どうしてもコットン派の人は
パッティングするというよりもなでる感じで化粧水をなじませてください。
なでると肌への刺激が弱まるので効果的です。
④美容液は試供品で試してから
美容液は進化していて肌に優しい物も出てきてはいますが、
やはり良い成分が入っている分どうしても刺激になる場合もあります。
一度試供品をもらって肌に合うか確かめて下さい。
刺激になる場合その美容液を使用するのは辞めておいた方が良いと思います。
⑤乳液、クリームはしっかりと付ける
乳液とクリームはきちんと使いましょう。
保湿は肌をいたわる効果があります。
乳液とクリームで肌を保護するという効果も期待できるので
敏感肌だから乳液やクリームを付けないというのはあまりお勧めできません。
まとめ
今は化粧品も進化しています。
それに生理前だけ敏感になるのであれば、その時だけ美容液をつけるのをやめてみたり、
クレンジングや洗顔を変えてみるなど、使い分けも出来ます。
敏感肌の人のスキンケアは難しくはありません。
化粧品パッケージにも書いています。
「肌に合わない場合はご使用をおやめください」この事を守れば怖くはないのです。
ただ洗顔は先ほども書きましたが洗浄力のみにこだわらない方が良いかもしれません。
山口県でお肌のことでお悩みならフェイシャル専門エステサロン Forêt Coeur(フォレクール)にご相談下さい。
サロン名:Forêt Coeur(フォレクール)
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