曇りの日でも雨の日でも厳重な紫外線対策を
曇りの日は太陽が照らないからとついつい紫外線対策を怠ってしまいがちですよね。
でもそれが大きな間違いです。
実は曇りの日でも紫外線は降り注ぎ、肌に悪影響を与えます。
確かに雨の日ならば快晴の日に比べて紫外線は20%ぐらいと言われています。
では、曇りの日はどうでしょうか。
晴れてはいませんが、暗いという感じではないですよね。普通に明るいです。
明るいという事は日差しがある。いわゆる紫外線が降り注いでいる状態なのです。
そして曇りの日でも晴れの日でもUV-Aは変わらずに降り注いでいるのです。
SPFとPAについて
化粧品にあるSPFとPAについてご存知でしょうか。
SPFは紫外線のUV-Bを防ぐものです。
UV-Bは短時間で肌を黒くしてしまうので、屋外のレジャーにはSPFの高いものを勧められます。
PAはUV-Aを防ぐものです。
このUV-Aと言うのがとても怖いのです。
なぜならば、UV-Bはすぐに肌が黒くなるので、その後のケアでなんとかなる場合もあります。
しかし、UV-Aは違います。
長時間かけて肌にダメージを与えていくのです。
気づいたときには肌が黒ずみもうどうしようもない状態になってしまいます。
そしてこのUV-Aは曇りの日でもかなりの量が降り注いでいるのです。
曇りの日だからと紫外線対策を怠れば、
知らず知らずのうちに肌の老化が進み気が付いたときにはもう遅い、
手遅れの状態になるのです。
ですので、曇りの日でも紫外線対策は必要になります。
ただ、やはり曇りの日となるとUV-AもUV-Bも、
快晴や晴れて日差しが降り注ぐときよりも若干弱くはなります。
紫外線が気になるからと毎日日焼け止め数値の高い日焼け止めを付ける必要はありません。
日焼け止め数値の高い化粧品はそれだけ紫外線を防ぐ効果もあるのですが、
やはり副作用もそれなりにあるのです。
曇りの日だったらSPF20、PA++ぐらいでもちょうど良いと思います。
曇りの日はきちんとした紫外線対策が大切
曇りの日でも降り注ぐ紫外線UV-Aは長時間かけてじわじわと肌にダメージを与えます。
紫外線対策に手抜きは厳禁です。
そして曇りの日の紫外線にはもう一つの落とし穴があります。
それは紫外線がどこから当たるのかわからないという所です。
雲に拡散されてしまい、どの角度からでも降り注ぎます。
晴れていたり、快晴の日だったら紫外線がどこから当たるのか大体予測はつきます。
日傘等で対策も出来ます。
しかし、曇りの日は日傘をさしてもどこから紫外線が当たるのかわからないのです。
様々な部分から当たるので日傘だけでは防げません。
なのできちんとした紫外線対策がより大事になるわけです。
まとめ
色々と書きましたが、紫外線は春夏秋冬、晴れ、曇り、雨、どの日でも降り注いでいます。
雨の日はさすがに雨雲という厚い雲に覆われているので、紫外線は快晴の時の20%ぐらいです。
しかし、その20%でも肌にダメージを与えないとは限りません。
ただ曇りの日は違います。
紫外線は晴れの日の80%は降り注いでいるのです。
快晴の時と同じようにきちんと紫外線対策をしないと後々大変なことになります。
UV-Aは真皮にまで届く恐ろしい紫外線です。
気づいたときにはもう手遅れです。
ただきちんとした紫外線ケアを曇りの日でも続ければ、
紫外線による肌へのダメージは大幅に緩和できます。
曇りの日でも晴れている日と同じように紫外線対策をする。
美肌を保つにはこれも最も重要なことの一つではないでしょうか。
また、エステに行ってケアをするという方法もあります。
日頃から自分で出来るケアは自分で行うことも大切ですが、
エステに行って適切なアドバイスをもらうこともおすすめですよ。
山口県でお肌のことでお悩みならフェイシャル専門エステサロン Forêt Coeur(フォレクール)にご相談下さい。
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