スキンケアを見直して毛穴レスな肌に!③
表情筋を引き上げる習慣を取り入れてたるみを防ぐ
表情筋はその名の通り筋肉なので、まったく動かさないでいるとたるんでしまいます。
顔の筋肉を引き上げるマッサージやストレッチを取り入れて顔のたるみを防ぎましょう。
顔のたるみを防ぐことは毛穴開きの予防にもつながります。
たるみを引き上げるフェイスマッサージ
スキンケアを行いながら、頭皮や顔のたるみを引き上げるマッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか?
美容液やクリームを塗るついでに行っても良いですが、
リフトアップ効果があるクリームやマッサージオイルを使うとより効果的です。
【額~フェイスライン】【目の下~頬】【頬~フェイスライン】の3パーツに分けて説明していきます。
【額~フェイスライン】
・まずは額を引き上げていきます。左右の人差し指~小指の指先を使って、
額の真ん中からこめかみに向けて縦長の円を描くようにしてマッサージしましょう。
・人差し指の側面を額の生え際に当てぐっと持ち上げ、3秒間キープします。
・鼻の横~口角~フェイスラインへと滑らせるようにして下ろします。
・左右の人差し指、中指、薬指の3本で、あごの先から耳の下へとぐっと引き上げます。
・人差し指と中指で耳を挟み、耳の前後を持ち上げるようにして引き上げます。
・首の側面~鎖骨へと指先を滑らせて老廃物を流します。(4)~(6)を3回繰り返します。
【目の下~頬】
・続いて目の下です。目頭からこめかみに向けて指先を優しく滑らせて、頬全体を持ち上げます。
・小鼻の横~頬骨~もみあげへと指先を滑らせます。
・そのまま指を開いて、人差し指と中指で耳を挟んで耳の前後を引き上げます。
・首の後ろ~鎖骨へと指先を滑らせて老廃物を流します。(2)~(4)を3回繰り返します。
【頬~フェイスライン】
・左右の人差し指を鼻の横に置き、親指をあごの下にセットします。
人差し指の側面で頬全体を持ち上げるようにして耳方向へと引き上げます。
このとき、親指はあご先~フェイスラインを滑らせるようにして引き上げます。
・そのまま顔の側面~首の横~鎖骨へと指先を滑らせて老廃物を流します。
(1)~(2)を3回繰り返します。
抗酸化作用が高い栄養素を摂って体の内側からケア
活性酸素は肌老化を加速させる大きな要因。
その活性酸素と戦ってくれるのが以下のような抗酸化作用が高い栄養素です。
食事やサプリメントで外から補うことで体内の活性酸素の除去に役立ちます。
ビタミンA
皮膚や粘膜、目の健康を保つために必要なビタミン。
細菌やウイルスから体を守るためにも欠かせない栄養素です。
緑黄色野菜やレバーやうなぎに多く含まれています。
ビタミンC
皮膚や血管の老化を防いでくれる抗酸化ビタミン。
コラーゲンの合成にも働きかけ、肌にハリや弾力をもたらしてくれます。
また、シミを防ぐなどの美白効果も期待できます。
レモンやキウイなどの柑橘類、アセロラ、イチゴ、ピーマン、さつまいもなどに含まれています。
ビタミンE
抗酸化作用が非常に高いビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれています。
血流改善効果も高く、これによって細胞の新陳代謝が促されることで
肌のハリや弾力アップにもつながります。
アーモンドや落花生などのナッツ類やかぼちゃなどに含まれています。
ビタミンA・C・Eは「ビタミンACE(エース)」、
合わせて摂ることで抗酸化作用がさらに高まると言われています。
ビタミンACEの相乗効果を狙って食べ合わせを工夫してみるのもおすすめです。
ポリフェノール
ポリフェノールは植物の苦みや渋み、色素の成分となっている栄養素で
自然界には5000種類以上存在していると言われています。
強力な抗酸化作用をもっていますが、その効果は長時間持続しないので
継続的に外から補ってあげることが大切です。
ベリー類や緑茶や紅茶などに含まれています。
毛穴が目立たない美肌は毎日のケアと習慣でコツコツ育てる
若いころとは異なったサインを肌が出し始めたら、放置せず適切なケアをすることが大切です。
化粧品をグレードアップさせたり、エステなどでプロの手を借りたり…
お金をかけて対策を講じるのも有効ですが、毎日のケアを見直すことも忘れずに行いましょう。
山口県でお肌のことでお悩みならフェイシャル専門エステサロン Forêt Coeur(フォレクール)にご相談下さい。
サロン名:Forêt Coeur(フォレクール)
住所:〒753-0212 山口県山口市下小鯖2015-3
TEL:090-7971-8376
営業時間 :10:00~19:00(最終受付 17:00)
業務内容:フェイシャルトリートメント(オールハンド)、化粧品販売、スキンケア・メイク・カラーレッスン