春から本格的にスタートさせたい紫外線対策について知ろう
春は、紫外線量が増えてくる時期ですが、朝晩はまだ気温が低い時もあり、
紫外線の影響を受けているとは実感しない方も少なくはないでしょう。
しかし、春先から紫外線対策をしておかなければ、
紫外線が原因によるシミ・くすみ・シワなどが目立つようになります。
日焼けしなければ、肌に負担をかけているとは思えない女性もいるかもしれません。
日焼けした肌はいわば火傷をしているため、ヒリヒリしたり、赤みがでたり、皮がめくれたりします。
そのため、負担をかけていることは一目瞭然です。
そうなる前に、手軽さや気軽さで始めることのできるスキンケアで対策をしておきましょう。
紫外線の量を意識しよう
春はまだ日差しが弱いように感じるかもしれません。
3月に近づくと暖かさが増して、つい日差しを浴びてしまいますが、
この時季の紫外線量は12月に比べて約2倍の強さになります。
4月にはすでに紫外線の量・強さともに真夏並みともいわれていますし、
多量の紫外線が降り注ぐ春は、昼だけでなく夜もリスクがありますから注意しましょう。
日中に浴びる紫外線の影響でシミリスクは一気にアップするともいいますが、
たった3時間浴びるだけで
プレメラニンとよばれるメラニンになる前の無色の物質を黒化させてしまいます。
紫外線を浴びると乾燥細胞の量が増え、バリア機能と保湿機能が低下してしまいます。
紫外線を浴びた角層は一週間後に乾燥細胞の量が最大になります。
ちなみに、乾燥細胞とは角層細胞のことを指します。
自然治癒で元に戻るのは二週間以上かかるため、
スキンケアがいかに大切なのかも容易に判断できるでしょう。
美白の敵を知っておこう
お花見やレジャーなどにお出かけ気分が高まる春は、紫外線量も強さともに急上昇するため、
3月から5月はとくにしっかりケアすることこそ、透明美肌を叶える要になり得るでしょう。
そのためには、メイクをする・しないにしても美白化粧品を用いることや、
日焼け止め効果の高いクリームを塗布することにつきます。
とくに紫外線対策といえば、日焼け止めクリームをイメージする女性も少なくないでしょう。
日焼け止めクリームには、「UV-A」と「UV-B」に効率よく作用する成分が含まれています。
しかし、「UV-A」とはいっても意味を理解していない方も少なくありません。
生活紫外線ともよばれ、全体の約50%が肌表面を通過して肌深部にまで届くので、
シワ・たるみの原因になります。
夏の昼間ならば、短時間で黒く日焼けしてしまうこともあるため、
日焼け止めクリームを選ぶのであれば、PA+など、+が多いものを選ぶことで防御効果が高まります。
「UV-B」はレジャー紫外線ともよばれており、「UV-B」を多量に浴びると数時間で
赤み・ヒリヒリ・ピリピリなど、火傷した状態になり、しばらくしてから黒くなることが多いため、
アクティブに外にくり出すならば、防御力を示すSPF値が50以上のものを選ぶようにしましょう。
春からのお手入れ
気温が上昇するとともに、皮脂量が増えるので、肌は潤っていると勘違いされる方もいます。
しかし、湿度低下により水分は蒸散し、実はカラカラに乾いた状態にあります。
とくに、顔の中でも頬の部分は1日中紫外線に当たっているため、ダメージが蓄積しやすいと言えます。
乾燥肌対策にもまだまだ気が抜けません。
しかも、春先の肌は冬に受けた乾燥のダメージが積み重なっていて、潤いも透明感も奪われがちです。
春のお手入れでは、いつも以上に保湿に気を配ることが大切になってきます。
ダメージを受けてバリア機能が低下した肌は、紫外線の影響を受けやすいだけでなく、
紫外線でさらなる乾燥を招くこともあるわけです。
かさつきやすく、くすみのスパイラルから抜け出すためにも、
潤うチカラを育むスキンケアは継続させましょう。
さらに、スペシャルケアとして、月に1度でもフェイシャルエステを利用してみるのも良いでしょう。
山口県でお肌のことでお悩みならフェイシャル専門エステサロン Forêt Coeur(フォレクール)にご相談下さい。
サロン名:Forêt Coeur(フォレクール)
住所:〒753-0212 山口県山口市下小鯖2015-3
TEL:090-7971-8376
営業時間 :10:00~19:00(最終受付 17:00)
業務内容:フェイシャルトリートメント(オールハンド)、化粧品販売、スキンケア・メイク・カラーレッスン