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25歳を過ぎたら始まる「肌老化」の原因

 

若い頃は、特に何も気をつけつけていなくても肌には潤いがあり

メイクを落とさずに寝てしまったとしてもそれほどのダメージを感じたことはなかったでしょう。

そういった若さに甘んじて肌のケアを怠っていると、小さなダメージが積み重なり、

加齢以外でも「肌老化」を加速させてしまいます。

25歳を過ぎると始まると言われている「肌老化」は、自分で食い止めることができるのでしょうか?

肌の調子が変わってきたら、「肌老化」のサインかもしれません。

ここでは、気づかない内に始まっているかもしれない「肌老化」の仕組みと原因をご紹介します。

 

加齢による老化だけじゃない!「肌老化」の原因

肌は何もしなければ年齢を重ねるに老化していきますが、

さまざまな原因によってその老化のスピードは大きく変わってきます。

ここでは、私たちの肌にダメージを与える原因をご紹介しましょう。

 

紫外線

目に見えない紫外線は家の中にいても浴びる可能性があり、紫外線によっておこる老化現象を「光老化」と言います。

紫外線を浴びると肌は強い刺激を受けることになり、肌を守ろうと角質を厚くしてしまうのです。

角質が厚くなった肌は硬くなりカサカサに。

また、紫外線はメラニンを生成するメラノサイトを刺激するので過剰にメラニンを生成させてしまいます。

そのままダメージを強く受けた部分がシミとして現れてしまうのです。

 

肌の糖化

糖化とは、体内にあるタンパク質が食事により取り込まれた糖と結びつくことで、

糖化したタンパク質が体内に蓄積される現象です。

この糖化生成物は、コラーゲンを固めてしまうので肌のハリのなさやたるみの原因となるのです。

体内で糖化が進むと、肌の生まれ変わり機能であるターンオーバーを低下させるため

肌の乾燥を引き起こしシミやしわができやすくなり、肌のハリもなくなりたるみを生み出します。

また、糖化した肌は黄色くくすみ老けた印象をもたらします。

 

皮膚の乾燥

加齢や紫外線によって肌の潤い成分である以下の角質保湿成分が減少して、肌の乾燥を引き起こします。

・細胞間脂質

・皮脂

・天然保湿因子

皮膚が乾燥すると、肌の表面が乾いて角質が剥がれやすくなり細胞間に隙間ができ

この隙間から表皮の水分が蒸発し皮膚が薄く固くなった結果、シワができてしまいます。

 

皮膚の菲薄化

歳を重ねる毎に女性ホルモンの分泌量が減少し、

真皮層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少し、真皮層が薄くなります。

また、表皮細胞の機能低下により細胞分裂が減少し表皮も薄くなるのです。

皮膚が薄くなると、皮脂を分泌する力も弱くなって乾燥を招き

肌のやわらかさが失われ、シワやくすみ、たるみが目立ってしまう原因となってしまいます。

 

間違ったスキンケア

良かれと思い込んで行っている間違ったスキンケアも「肌老化」を促進してしまいます。

以下のスキンケアを行っているならば、今すぐ改善しましょう。

ゴシゴシ洗っている

汚れが落ちる気がして、ゴシゴシ洗っていませんか?

強い力で肌を刺激すると、摩擦により角質を剥がしすぎてしまうことに。

何度も洗顔する

一日に何度も洗顔すると、肌の潤いの元である皮脂膜も洗い流してしまうので気をつけましょう。

合成界面活性剤入りアイテムを使用している

合成界面活性剤入りのクレンジングや洗顔フォームは

洗浄力が強く角質層のタンパク質や皮脂膜まで洗い流してしまい肌の乾燥を誘発してしまいます。

ピーリングしすぎ

角質をポロポロ取り除くピーリングは、

ツルツル感が気持ち良く肌がキレイになったような気がしてたくさんやりたくなります。

しかし、やりすぎてしまうとターンオーバーを早めすぎてしまうことになりどんどん角質が硬く厚くなってしまい逆効果に。

 

5年後10年後の年齢以上の美肌のために、改善できることは改善して、「肌老化」の進行を食い止めましょう。

山口県でお肌のことでお悩みならフェイシャル専門エステサロン Forêt Coeur(フォレクール)にご相談下さい。


サロン名:Forêt Coeur(フォレクール)

住所:〒753-0212 山口県山口市下小鯖2015-3

TEL:090-7971-8376

営業時間 :10:00~19:00(最終受付 17:00)

業務内容:フェイシャルトリートメント(オールハンド)、化粧品販売、スキンケア・メイク・カラーレッスン

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