毛穴の開きはメイクの仕上げに差が出る
大人の肌悩みで多いのが毛穴の開きです。
毛穴が目立たなかった若い頃の肌に戻りたい…そう思う方も少なくないでしょう。
毛穴が開いていると下地やファンデーションのノリにも影響します。
メイクを美しく仕上げるためにも正しいケアをしてしっかり対策しましょう。
2つのパターンがある
毛穴の開きは大きく分けると2パターンあります。
1つは肌のたるみです。
年齢を重ねて肌がたるむことで毛穴も下に伸びます。
肌の流れに沿って毛穴が目立ち、若い頃に比べて大きく開いているように感じてしまうのです。
もう1つが皮脂の分泌が過剰になって毛穴が目立つというパターンです。
皮脂が毛穴から過剰に分泌されそれが押し上げられ、それが目立って見えてしまいます。
また、ニキビができやすい環境を招いてしまうおそれもあります。
どちらか当てはまったら、それに合わせたスキンケアが必要です。
加齢によるものと皮脂の分泌でおこる開きとは少し対策も違うので、自分のタイプを見極めましょう。
クレンジングが大切
メイクをした後のクレンジングは、スキンケアの基本とも言えるでしょう。
メイクをしたら必ずクレンジングをしなければなりません。
ファンデーションが残ったままだと肌に負担がかかるばかりか毛穴をふさいで悪循環になります。
毛穴を余計に目立たせてしまうので、帰宅後はできるだけ早くメイクを落とすようにしましょう。
クレンジングはオイルやミルク、ジェルなどいくつか種類があります。
よく落ちるイメージがあるのはオイルです。
オイルクレンジングは、ファンデーションなど油性の汚れを落ちやすくしてくれます。
ただ、よく落ちるために乾燥肌の人が使うと必要な皮脂まで落としてしまうこともあります。
そのため乾燥しやすい人はほかのタイプを選ぶのがベタです。
脂性肌の人はオイルクレンジングがベストと言えるでしょう。
ミルククレンジングはメイクを落としながら必要な皮脂を落としすぎないタイプです。
必要な皮脂を残してくれるので、乾燥肌に適していると言えます。
ただ、しっかり落としたいと考えている人は、物足りなさを感じるかもしれません。
そしてすっきりメイクを落とせるジェルタイプもあります。
こちらはオイルタイプや肌に負担がかかりにくいさっぱりタイプなど
さまざまな商品があるので、よく見て選びましょう。
また、これらのクレンジングは洗顔が必要なものと洗顔が不要なものがあり、
そちらも確認しておかなければなりません。
毛穴対策は保湿も大切
洗顔やクレンジングもスキンケアの要ですが、保湿をすることも毛穴、ニキビ対策で重要です。
毛穴やニキビの原因とされている皮脂の分泌は乾燥が原因と言われています。
そのため洗顔、クレンジングをした後はしっかり保湿をしてニキビができにくく、
毛穴が開きにくい状態に整えておかなければなりません。
ローションでしっかり保湿をしましょう。
乾燥肌の人は保湿重視、脂性肌の人はさっぱりタイプのローションを選ぶのが基本です。
さっぱりタイプの中に収れんタイプもあり、毛穴対策として適していますが、
乾燥するシーズンに使うと肌も乾きやすくなり、かえって肌にダメージを与えてしまうこともあります。
脂性肌の人も乾燥しやすいシーズンは、保湿しながらさっぱり使えるタイプを選ぶと良いでしょう。
ローションで肌を整えた後乳液やクリームを使いますが、
馴染ませる時は毛穴をふさがないように注意が必要です。
量をたくさん使えば良いというものではありません。
正しい量を使い、つけすぎに注意しましょう。
毛穴、ニキビ対策はスキンケアがカギを握ります。
ただお手入れをするのではなく、自分の肌に合った商品を選ぶことが大切です。
毎日のケアで健康的でファンデーションのノリが良くなるお肌を目指しましょう。
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